ヒプノベビー

ヒプノベビーとは

妊娠中のお母さんとお父さんをヒプノセラピー(催眠療法)によって、潜在意識で繋げ、お腹の中の赤ちゃんの意識がお母さん、お父さんに伝わり、赤ちゃんと胎話しながらの出産法のこと。


お母さんは、安心して出産の準備ができ、お父さんは父性に目覚め、家族を守っていく父親としての自覚が高まります。


現在、自分の力で産む自然出産よりも、医療の力で機械的に管理されている出産が多い中、女性に潜在的に備わっている力を活かして、赤ちゃんと意識をあわせて、リラックスし、安心感の中で感動のお産に導きます。


生まれる前から、家族が繋がることによって、家族の絆が深まり、感動の「安心産」から感動の育児までをサポートします。

 

 

 

 

何故、今ヒプノベビーなのか?

現在、お産に対してまだまだネガティブな印象の方が多くおられます。
「小学校の頃から、お産は痛いものと教えられていた。」
「お産の痛みには、女性は耐えられても、男性は耐えられない。」
「鼻からスイカが出るくらい痛い。」
「しんどいし、痛いし、もうあんな経験は2度としたくない。」と、不安と恐怖の情報ばかりが先行しています。


そもそも、それはネガティブな暗示です。

お産に対してのネガティブな暗示を潜在意識に入れてしまったために起こっていること、その不安がお産を困難にしています。


その暗示を、書き換え、痛みや不安ではなく安心の中、スルッポンと楽にお産ができるように導きます。


赤ちゃんがお腹の中で感じた記憶は、その子の潜在意識に入ります。その記憶は、大人になっても影響を及ぼします。

胎内記憶を持っている子は、お腹にいた時のお母さんの感情を覚えています。
お母さんが、寂しい辛い自己否定的な感情を持っていると、赤ちゃんは自分もその感情を自分のものとして受け止め、自分は生まれてきてはいけなかったのではないかと、大人になってからも自分に自信がなく、自己肯定感が低くなってしまいます。


逆に、お母さんが幸せいっぱいで、安心感に包まれて、あなた(赤ちゃん)がいるから大丈夫、という思いでいると、赤ちゃんの潜在意識も「私は大丈夫」という自己肯定感が育まれます。

 

 

ヒプノベビーで目指す世界観

お産は、特別なことではなく、自然な営みです。食べる·寝る·排泄する延長にお産があります。
人が生まれる意思を持ってこの世に生まれ、意思を持ってこの世を去る流れの中で、自らの意思でお母さんのお腹の中に入った赤ちゃんは、お母さん·お父さんを幸せにするために生まれてきてくれます。


ヒプノベビーで、繋がった意識は、「私が、生まれてくるのは、この家族をもっと幸せにするため。」「お母さん、安心して、大丈夫だから。」「お父さんもお母さんも大好き。」と伝えてくれています。


その意識を、赤ちゃんが生まれる前に受け取ったご両親は、赤ちゃんが生まれてから言葉がなくても、意識で繋がっています。その繋がりは、人間の一生に関わってくるでしょう。

表面の家族のつながりではなく、潜在意識で繋がる関係は一生ものです。
言葉がなくとも信頼し合える関係をこのヒプノベビーで築くことができます。
家族は、人間の土台です。


信頼し合える家族関係があるからこそ、人は安心してチャレンジし、成長できます。

 

 

>お申し込み〜セッションの流れ ページへ

>全国のセラピスト紹介ページへ

 

 

更新日:

Copyright© 日本催眠コーチング協会 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.